旅行に行くにあたっては、外すべき時期がある。
盆暮れ正月夏休み、いわゆるピークシーズンというやつだ。混雑は避けられないし、旅費は高騰する。
しかし、子供が学校に上がると、なかなかそうも言っていられなくなる。夏休み期間を外すと休みにくくなるし、そして家族からの(脅迫に近い)要望に押され、まさかまさかのピークシーズン(8月)にハワイに行くことになった・・・。
少しでもコストを抑える必要があるため、今回も、いつもお世話になっているskyscannerで航空券を検索した結果、往路はソウル(仁川国際空港)経由のジンエアー、復路は大韓航空の直行便ということに。
金浦国際空港まで飛んで韓国に行ったことはあるが、仁川は初めてだ。往路のトランジットは3時間、かなり大きい空港とのことだから、空港内で十分に楽しめるだろう・・・。なんてことを考えているうちに、仁川国際空港に到着。とにかく大きい。
店舗が多く、買い物も楽しめる。と、ベビーカーに乗りながら、ひたすたスマホに興じる幼児を発見。これはよろしくない。
写真には撮らなかったが、RePackingエリアで、ひたすら物を詰めなおしている集団は何だったのだろう?免税品を持ち帰る、爆買いの人たちだろうか?サンドイッチを食べていると、あっという間に次のフライトの時間へ。
ジンエアーはLCCだが、機内食が無料で付いてくる。味はそこそこだが、無料であるというのは、うれしいポイント。
フライト中の注意を見ると、このような注意書きが。過去に何があったというのか。
なお、ジンエアー搭乗時の注意点がある。ジンエアーは食事の無料提供はあるものの、毛布の無料提供は無い。そのため、寒がりの人は、防寒用の上着を持ち込んだ方が良い。
また、エンタメ用のディスプレイも無い。機内で映画を見たりゲームをしたい人は、事前に自分で準備をしておき、持ち込む必要がある。楽園に向けて十分な睡眠を確保したい人間は、備え付けの機内誌に目を通して、とっとと寝てしまうに限る。
手荷物は無料で預けることができるし、わざわざ追加料金を払わずとも、少人数であれば早めにチェックインすることで隣同士の座席も確保できる。
(実際に、何の問題も無く、まとまった席を確保することができた。)
そして、眠っているうちにホノルルに到着。
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