旅行時にあると便利な物

旅行時にあると便利な物。

便利な物は当然ながら人によって違うのだけれど、今回は過去の実体験に基づき厳選された便利な物を挙げてみたい。
選択されている物が(個人の体験に基づき)偏りすぎている点は、あらかじめ御了承いただきたい。

※なお、お金や衣類など、当たり前の物は除いている。

 

ダイソーのごはん一合炊き

 

これは、海外旅行時に必須のお供だ。

ダイソーのご飯一合炊き

旅行メンバーに子供やお年を召した方が含まれる場合など、どうしてもお米が食べたいという要望が出てくる可能性が高い。また、滞在が数日になると、20代・30代でもたまには慣れた食べ物が食べたくなることがある。
そのような時にこれがあると、スーパーで米を買ってレンジでチンして食べることができる。

 

ハワイであれば、これでお米を炊いてスパムむすびを作ったり、お気に入りのスーパーで毎日違ったポキを買ってポキ丼を作ることができる。オーストラリアであれば、オージービーフのステーキを焼いた後にガーリックライスを堪能することができる

 

短期間の旅行であったり、旅行中の毎日の食事をレストランで済ますことができるのであれば、それも良いだろう。しかし、旅行期間が延びれば延びるほど、活躍すること間違い無しだ。

 

欠点は、1回に1号しか炊けないことと炊くのに少々時間がかかることだ。ダイソーさんには、是非とも2合炊き(但し時間は3割~4割増し程度)という優れものを製品化して欲しいと思う。

 

ラップ

 

いわゆる、クレラップとかサランラップだ。

 

ダイソーのごはん一合炊きで炊いた貴重なお米や旅先で作ったサンドイッチ、その他いろいろな物を包むのに使う。
海外でもラップは売っているが切れない・くっつかない等、使い勝手が良くないことが少なくない。品質は断然日本製が良いので、海外旅行時は必ず持っていくことにしている。サイズは22cmの物で概ね事足りる。海外赴任先の友人を訪問する場合など、お土産として持って行っても良いかもしれない。

 

ちなみに、ラップは引っ張り強度も強く、静電気による密着効果も強いので、我が家では災害時対策として常にストックを蓄えておくことにしている。

 

3Mのダクトテープ

 

ダクトテープとは粘着テープの一種だが、一般的な粘着テープよりも粘着力および強度がはるかに強い物を指す。

 

これさえあれば何か物を固定するのはもちろん、リュックなどに穴が空いてしまった場合にも、暫定的な補修が可能だ。普通のガムテープに比べると値段は高いが、万が一の時の備えとして持っていれば安心だ。購入時の姿で持っていくとかさばるので、このようにストロー等に巻き直して持っていくのが良いだろう。

 

ダクトテープをストローに巻き直す

 

コーヒーメーカー・フィルター (共にダイソー製)

 

こちらも海外旅行時のお供だ。海外のスーパーに行けば、国内とは違った種類・フレーバーの様々なコーヒーが売っている。毎朝、これらのコーヒーを飲みつつ一日が始まるのは至福のひとときだ。

 

保冷バッグ・保冷剤

買った食材・もらった食材や、作った食事を運搬するのに使う。

暑い時期は必須だが、それ以外の時期も持っていると重宝することが多い。荷物の整理にも役に立つ。我が家ではコールマンのソフトクーラーを使用している。使わない時は折りたためておけるので便利だ。

 

油性ペン (マッキー)

 

バーベキューの時は、誰のコップかわかるように。荷造りの時は、内容物がわかるように。普段から持ち歩いていれば、あこがれの有名人とすれ違った時にサインをもらうことも!
以外と使えるのである。

 

海外のスーパーでも油性ペンは売っているが、必ずしも希望する太さ・色が売っているとは限らない。海外旅行に行く際は、日本で買っていくことにしている。

 

Victorinoxのマルチツール

 

ワインを飲む時のコルク栓抜きに。南国でパイナップルをカットする際に。ツナサンドを作る時の缶切りに。

とにかく便利だ。私は1999年にハントマンというモデルを購入し、それ以来旅行には持って行っている。欠かせない。

 

1つ注意すべきは、ナイフと同様に飛行機の機内持ち込みができない点だ。誤って手荷物に入っていると、X線検査のタイミングでお別れをしなければいけなくなる。過去に一度だけ、危うくお別れすることになりかけたことがある。LCCを使用し、最小限の荷物で旅をする場合は特に気を付ける必要がある。

 

 

モバイルWifiルータ

 

モバイル環境は、もはや必須だ。
海外旅行時に現地でSIM買って・・というのが億劫であれば、国内で準備していくべきだ。旅先での自由度が桁違いに上がるだろう。

 

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