歩いて呑んで海へ 2019年8月 ハワイ家族旅行記 ~その3~

翌日はマノアの滝へ。

車だと、ワイキキから30分弱で着くようだが、今回は車を借りていないので「The Bus」で向かう。料金は大人片道 $2.75だが、ワンデーパス(1日券)の値段が $5.5とのことなので、ここは迷わずワンデーパスを選択。以前はあったトランスファーチケット(乗り換え券)も今は無くなってしまったようなので、往復したり乗り換えする場合は、迷わずワンデーパスを購入したほうが良い

 

アラモアナショッピングセンターでの乗り換えも含め、片道約1時間をかけてバスの旅を楽しみつつ、マノアの滝へ到着。

マノアの滝

 

 

この日の天気は曇り。晴れて欲しいなー。という気持ちはあるものの、ハリケーンのせいで既に十分にムシムシと暑く、これで日差しがあったら・・・と思うと、少しゾッとする。

 

歩き始めるとすぐに、何やらとても印象深い、緑深い場所が。どうやら、マノアの滝は映画にも登場しているらしい。

マノアの滝

 

 

最初は歩きやすい道だったが、だんだんと道が狭くなったり、傾斜が急になったり、道がぬかるんでいて滑りやすくなっていたりと、トレイルコースっぽい雰囲気に。

 

履き物は、TEVAのようなスポーツサンダルが良い。スニーカーだと泥汚れでドロドロになる可能性があり、ビーチサンダルだと滑って転んだり、鼻緒の部分で靴擦れになったりする恐れがある。実際、妻と我が子はスニーカーをドロドロにし、少々難儀しているビーサン履きの旅行者を何人か見かけた。

 

 

そして、歩くこと約40分、やっと滝に到着。あれ、結構水量チョロチョロだけど、記念撮影している人もいるし、ここであってるんですよね。


マノアの滝

 

どうも滝壺で泳ぐことができるらしいのだが、「トイレに行きたい」と、のたまう御仁がいたため長居せず引き返すことに。

 

中途半端な時間に引き返したために、次のバスが来るまで少し待つことに。今は便利な時代なので、「待つのは嫌」という人は、Uberを呼ぶと良いだろう。実際、「Uber、便利だわ~。すぐ来るみたい。」と言いながら、すぐに去って行ったご婦人方がいらっしゃった。

 

 

アラモアナセンターで、買い物をしたいという家族と別れてホテルまで戻ったら、何はともあれ、まずはビール。

ハワイでビール

 

 

もう1本補給してパワーが回復したところで、サーフボードを借りて急ぎ足で海へ。

 

ワイキキでサーフィン

 

上の写真は数日後のものだが、この日は台風の通過に伴い、セットが来るとサイズは胸~肩くらい。多少人は多かったものの、思わず「ヒャッホー」と言ってしまいそうな波に乗ることもでき、いやー極楽極楽。

 

レンズに水滴が付いていたことに気付かず少し残念な写真になってしまったが、まぁそれはそれで。

 

 

つづく

 

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