前回は、パイ本体の2層の部分を作った。ド素人が初めて作ったにしては、かなり良い出来栄えで、家族にも好評であった。調子に乗って、今回はホイップクリームの部分を作ってみよう。ホイップクリームを載せることで、さらにTed’s Bakery の味に近付けるのだろうか。
材料
再びスーパーで迷わないように、きちんとメモしておく・・・。
- 生クリーム:100ml
イオンで購入。100mlあれば足りるのだが、一番小さいサイズが200mlだったため、止む無く200mlを購入。まずはお試しだし、すぐに作るので、このような特売品で十分だろう。気にした点と言えば、生クリームは乳脂肪そのものであるため、少し脂肪分やカロリーがカットされた製品を選んだ位だろうか。 - 砂糖:10g (生クリーム:100mlごとに)
もう少し多めに砂糖を加えているレシピも見かけたが、まずはお試し。本体部で砂糖100g、チョコレート100gを使っていることもあり、ここは控えめに10gでやってみる。
製造工程
やはり今回も、製造工程として、細かく記録に残しておこう。
ちなみに、ホイップクリームを作るのに殆ど時間はかからないため、パイの本体部がプルプルに固まったことを確認してから作り始めれば良い。
事前準備
- 使う生クリームの量を決め、必要な砂糖をあらかじめ取り分けておく。
- 大小2つの、強化ガラス製のボウルを用意する。
小さいほうのボウルに生クリームを入れて混ぜるのだが、混ぜている際に飛び散る可能性があるので、「小さいほう」と言っても直径20cm程度はあった方が楽だろう。 - 大きいボウルに氷水を軽く張り、その中に小さいボウルを入れる。
混ぜている途中に生クリームに熱が伝わり温まると味が落ちてしまうらしいので、氷水に漬けながら混ぜるのだ。 - 小さいボウルの中に、生クリームと砂糖を入れる。
- 小さいボウルの中に水が入ってしまわないように気を付けながら、泡立て器で混ぜる。手が疲れるので、電動の泡立て器を使った方が良いだろう。ボウルと泡立て器をどちらも少し斜めにして、生クリームに空気を混ぜつつも、クリームがボウルの外に飛び散らないようにするのが良いらしい。
泡立て器を持ち上げた際、山田五郎さんの髪型のように、生クリームがピンと立つ位まで混ぜる。 - 生クリームがピンと立つ位まで混ぜることができたら、絞り袋に入れて、Ted’sのパイを想像しながら盛り付ける。絞り袋も口金もダイソーで売っている。
実食してみての感想
- 砂糖が足りないのではないか?と思ったが、そんなことは無い。
- むしろ、パイ本体部とのバランスがちょうど良く、ココナツによるパイのコッテリ感が少し和らぐ印象。
よくできました。
最後はパイ生地だが、これは難易度が高そうだし、手間もかかりそうだ・・・。そもそも、どうやって作るのか想像できん。
つづく。
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