朝起きたら、まずはプール。
なぜ?
実は前日の夕方、やはりプールで遊んでいた時に一緒に居合わせた家族とお知り合いになり、お互いの子供たちが「また明日の朝、プールで遊ぼうね」となったのだ。
簡単な食事をプールサイドに持ち込み、子供を見張りながらの朝食。
旅先での朝ご飯は、しかしまぁなんと旨いことだろうか。プールサイドで飲むコーヒーも格別だ。
家族で半分ほど食べてしまってから写真を撮っていなかったことに気付いたが、もちろん、LOVE’Sのドーナッツも。
しかし、先方のご家族のお部屋はシ〜ンと静まり返っていて、起きている気配が無い。
「人それぞれ過ごし方があるんだし、また夕方遊べば良いじゃん。」と子供に言い聞かせて出発する。
この日の行き先はシャークス コーブ。
ここは周囲を岩に囲まれており、とても大きな潮溜まり・タイドプールができている。そこでシュノーケリングができるのだ。
周囲を岩に。と書いたが、全体的に岩場なのでマリンシューズ等を履いて行ったほうが良い。スポーツサンダルでも構わないが、ビーチサンダルでは厳しいだろう。
ちなみに、日本語に訳すと「サメの洞窟」となるが、サメはいないので安心を。
目の前にはFoodlandがあり、たいした金額では無いので、シュノーケリングセットと一緒に買ってしまっても良いだろう。(シュノーケリングセットは、隣のサーフショップでレンタルすることも可能だ。)
ここでは多くの魚を見ることができる。
まるで、水族館の水槽の中に入ったかのようだ。
しかし、深いところでは水深が5m以上あるので、子供にはライフジャケットを着せ、1人では海に入らせないことを徹底する必要があるだろう。大人であっても1人では入らず、誰かとペアで入ることをオススメする。
昼ごはんを食べたら移動しようかと思っていたのだが、子供がこの場所を気に入ってしまったらしく、午後もここで遊ぶことに。まぁ、これだけ魚がいれば当然か。
夕方になり宿へ戻ると、前日お知り合いになったご家族が。「朝は、ごめんなさい〜。爆睡してました。」ということで、暫く子供たちをプールで遊ばせる。いちど遊び始めるとなかなか止まらないものだが、日没が近付いてきたので、また明日。
再びシャークス コーブに立ち寄って、夕日を眺めたら、いよいよ久しぶりのTed’s Bakery(テッズ ベーカリー)へ。
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