Billabong Pipe Masters の観戦方法 1

 

12月になった。
子供達と街はクリスマス、大人達と企業は師走ということでどちらも大忙しだ。

 

近年、私にとって12月の楽しみは、Billabong Pipe Masters だ。
あいにく仕事の都合で現地に観に行くことはできないが、サーフィンは2020年の東京オリンピックの競技種目であり、Billabong Pipe Masters にはカノア五十嵐選手も出場する。
ケリースレーターやジョンジョンの復帰もあり、見逃せない。

 

インタビューを受けるジョンジョン・フローレンス選手

 

きっと現地観戦に行く人もいるだろうから、参考情報として一昨年に観に行った時の情報を記録として残しておこう。

 

ビラボン・パイプマスターズ会場

 

まず、今年の開催期間は12/8 ~ 20まで。
この期間中の、波が良い4日間で大会が開催される。
波が良ければ最初の4日間で終わってしまうこともあるし、逆に最後の4日間で開催されることもあり得る。
(1日だけ開催して、ずっとウェイティングということも。)

 

※このように「もう数時間待って。」ということも。
ビラボン・パイプマスターズの波待ち看板

 

 

開催場所はEhukai Beach Park 前の Banzai Pipeline だ。

しかし期間中は、Beach Park の駐車場は使えない。
大会関係者向けの駐車場となるからだ。

 

大会期間中は多くの人が観に来るため、目の前のカメハメハHwyは大混雑になる。
近くのSunset Beach Parkに臨時駐車場が設けられたり、現地の人が自宅の一部を駐車場として開放したりするが、その頃は既に大混雑になっている筈である。
もし、確実に駐車したいのであれば、日の出前に現地に行き、周囲に駐車している車に見倣うことだ。
もちろん、前日に様子を見ておくことができればベストだ。

 

現地では、飲み物や食料の販売もあるが、少しでも節約するのであれば、あらかじめ持って行った方が良い。
前夜にサンドウィッチでも作っておくか、あるいは近くのFoodlandで調達していくのが良いだろう。

※ここのFoodlandは、朝6時から営業している。(最新情報は、確認してください!)

 

ワイキキから通えないことも無いが、前述のとおり開催されないこともある。
この際、(実施時期を予測するのはもちろん必要だが)腰を据えて、期間中はノースショアに宿を取る。というのが正直お勧めだ。

 

ノースショアには、先日紹介したKaena Pointをはじめ、見どころが沢山ある。
それらを見て回るのが良いだろう。

 

続く

 

 

※現地での情報収集に、スマホは欠かせない

コメント