6000km飛んで700km走る。 2019年8月 徳島旅行記3

前回からの続き。

 

 

無事に最初の日本酒を購入したら、車を停めてから軽く食事をして街へ。2018年9月に西日本豪雨チャリティー阿波おどりに来ているため、徳島に来たのは11か月ぶりだが、やはり阿波おどりの時は街中の人の数が全然違う。昨年9月にゆっくり街中を散策した時は、駅前商店街であってもシャッターが閉じている店が目立ち少し寂しい感じがしたものだが、今日は別。

 

 

この時点では、翌日の阿波踊り中止は正式発表されていなかったものの、街の中はすごい熱気。翌日からの中止を見越していたのかもしれない。

 

 

まずは演舞場の出口で1枚。ずっと手を上げっ放しで大変な筈なのに、笑顔というのが素敵。

阿波おどり 2019

 

 

 

各所でおどりを見てから、第2部の藍場浜演舞場へ。娯茶平からスタート。

阿波おどり 2019

 

阿波おどり 2019

 

 

 

最近あまりテレビで見かけなくなったクマ。そごう連にて。というか、そごう自体、最近は随分と数が減っている筈。頑張れ、クマ。

阿波おどり 2019

 

阿波おどり 2019

 

阿波おどり 2019

 

 

 

どの連が一番好きか?と聞かれたら、即答で阿呆連と答える。

阿波おどり 2019

 

 

 

そして総踊り。昨年は見ることができなかったので、始まった瞬間、思わず「これだよ、これ!」と立ち上がってしまった。

阿波おどり 2019

 

阿波おどり 2019

 


阿波おどり 2019

 

Youtubeなどで映像を見ることはできるものの、やはり生で観るのとは比較にならない。ゆっくりとウネリのように寄せてくる踊りは、まさに鳥肌もの。700km走って来た甲斐があったというものだ。次は、いつ来ることができるだろうか。

 

 

そして、やはり14日と15日の公演は中止。運営団体が変わったとはいえ、阿波おどりが中止になるのは16年ぶり、2日の中止は23年ぶりとのことなので余程のことなのだろう。2日間、子供を建物の中に缶詰めにしておくのも難しいため、横殴りの雨の中、14日は雨雲レーダーを見つつ藍の館とアスタムランドへ。さすがに15日は一歩も外出できず。

 

 

 

 

天気には恵まれなかったが、まぁ、その分、普段とは違ってゆっくりと時間を過ごすことができたので、この過ごし方も決して悪いものでは無かった。

 

 

つづく

 

 

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