今日は、ワイキキのシンボル、ダイヤモンドヘッドに登ることに。
前回登ったのは、まだ子供が産まれる前だったから、10年近く前になる。あらためて月日の経過の早さに驚く。今回は子供も一緒だし、夏真っ盛りということもあり、準備は念入りに。
- 帽子
- 日焼け止め
- 多めの水(ワイキキのABC Storeで事前に購入)
- 塩分補給用の飴(日本で買ったものを持参)
- タオル
そして、昼間の登山は厳しいため、早朝に出発。 ダイヤモンドヘッドの頂上から日の出を見ることができたら、さぞかし気分が良いのだろうが、開門時間が6時からなので仕方が無い。クヒオ通りから2番のThe Busに乗り込み、現地に到着。 この時点で既に陽射しが強く、少し帰りたい気持ちが。
盛夏の登山は、やはり子供たちには少々厳しかったようで、途中3回の休憩を挟んだものの、なんとか50分をかけて頂上に到着。(途中は省略するが、やはり最後の階段が難関だった・・・。)
そして、登った者しか見ることができない、この景色。少々風が強いが、それすらも心地よい。
GOPROで、少しワイドに撮ってみると、こんな感じ。頂上は既に沢山の人が。
景色を満喫したら下山し、自分たちへのご褒美。ドールの生搾りパイナップルジュース。
下山後の火照った体に、甘酸っぱいパイナップルは格別の味。
するとそこに、けたたましいサイレンの音と共に消防車と救急車が。
さらには、ヘリコプターまで。
何事かと見ていると、ヘリコプターは一気に山頂へ。
どうやら山頂で気分が悪くなって動けなくなってしまった人がいたらしく、救助にあたったようだ。
日本人のようにも見受けられたが、体調はもちろん、出発前にちゃんと保険に入っていたのだろうか・・・?などと余計なことを考える。
ヘリコプターは何度か往復していたため、時間を計ってみたところ、片道約30秒。
片道50分かけて登った山頂まで、約30秒かぁ。と思うと少々複雑だが、まぁ、それはそれ。
アメリカの消防車を間近で見る機会など、そうそう無いので、近寄って観察する。デカい。
ボタンがたくさん。全くわからん。
救助完了を見届けて、自分たちも移動を開始。
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