6000km飛んで700km走る。 2019年8月 徳島旅行記1

9時間ちょっとのフライトを経て日本に到着。

 

 

ホノルルを午前中に出発して、成田空港への到着は午後。
こちらに書いたとおり、成田空港までの行き方としては「高速バス」または「高速バスと電車の併用」が楽だしコストも抑えられて良いのだけれど、今回は特殊な事情があり、車で成田空港に行った。
その特殊な事情とは・・・。

 

 

阿波踊り
昨年初めて観に行って、すっかり虜になってしまった。今年もいろいろとタイミングが合ったので、喜んで行くことにしよう。

阿波踊り 2019

 

 

今回、車を停めておいたのは「USAパーキング」。
空港から少し離れたところにある民間駐車場で、駐車場から空港まではバス送迎になる。料金は1日500円程度と、周辺の民間駐車場と比べても割安だ。オペレーションも比較的しっかりしていた。気になる点があるとすれば、野ざらし駐車なことだろうか。屋根は無いので、車の外装の痛みを気にする人には向かない。新車で買って数年目といったタイミングだったら、選ばなかったかもな・・・。

 

 

成田空港から徳島までは、約700km。運転時間は約9時間と長丁場。いくら運転好きでも、どこかで休憩を入れないといけない距離と時間。

 

 

真夜中に到着しても仕方が無いので、途中、牧之原SAで仮眠を取ることに。
成田空港からここまで、約280km。少し足りないものの、行程の半分位まで来たことになるので、場所としてはちょうど良い。実はここ、雑魚寝ではあるが無料の仮眠スペースがあるのだ。雑魚寝スペースなので、他人のいびきが気になる可能性がある。他人の寝息が気になる人は、耳栓を持っていた方が良いかもしれない。歯を磨き、コインシャワーを浴びたら、きれいさっぱりお休みなさい・・・。

 

 

残りの運転時間等を考慮し、午前3時過ぎに起床。前日はホノルルを発つ前にサーフィンし、飛行機の中では映画を見ていたこともあり、ぐっすり寝ることができた。時差ボケがあったとしても、殆ど気にならない程度だろう。コーヒーを飲んで目が覚めたら出発。

 

 

一気に350kmを走り、淡路SAに到着。
16年ぶりに阿波踊りが中止になるほどの台風が数日後にやってくるのだが、この時点では天気良好。

淡路海峡大橋

 

 

軽めに朝食を取ったら渦の道へ。こちらは少しうねりが入っている感じ。やはり来るか、台風。

うず潮

 

 

そして昼食はJF北灘さかな市の中にある「漁協食堂 うずしお」へ。
魚料理では、近くにある「びんび屋」も有名なようだが、市場や待合場所が併設されているため漁協食堂を選んだ。

 

 

待っている間の酒チェック。この場では買わないが、どんな物があるのか気になるところ。

 

 

つづく

 

 

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