寒い。
1週間ちょっと前までは、12月だと言うのに最高気温が20度を越える日もあった。
それが今では、最高気温が10度位の日ばかりだ。
暖かいスープやコーヒーが恋しくなる。
サーフィン後の海から上がった時などは、なおさらだ。
そのような時に、THERMOS(サーモス)のポットがあると体だけでなく心まで温まることができる。(もちろん、象印でも構わない。)
だいたい、どこの家にもポットは1つ位あるだろう。
それを流用することが可能であれば、そのまま持ち出しても良い。
※一人暮らしで無い場合は、残された家族のことを考えるように。勝手に持ち出さないこと。
しかし、屋外に持ち出すことを考慮すると、考慮すべき点がある。
- サイズは、1.5リットル~2リットルサイズであるか?
朝、波チェックをしながら飲むコーヒーは格別だ。腹ごしらえのスープも作ろう。
海からあがった後の体を温めるためのスープ・コーヒーも必要だ。
帰りは眠くなってしまう可能性もあるので、この分のコーヒーも用意しておこうか。
1杯あたり150~200mlのお湯を使うとして、1.5~2リットルサイズあれば8~10杯程度飲むことが可能であり、2~3人で海に行った時でも対応が可能だ。
年始にホームセンターでセールになる事が多いので、家に手頃なサイズの物が無い場合は、そのタイミングで買うのが良いかもしれない。
次に気を付けるべき点は、お湯の入れ方だ。
- お湯を入れる前に、ポットをあたためる
理系の人間であれば実験時に「共洗い」をしたことがあるだろう。あれと同じ原理だ。
いきなりポットにお湯を入れてしまうと、ポットの中が冷めているため熱を奪われてしまう。
それを防ぐために、まずは少量のお湯をポットに入れてポット内の壁面をあたためるのだ。
その後、この「あたため用のお湯」を除いてから、お湯を注ぎ直す。
このひと手間だけで、長い時間お湯をあたたかい状態で保管することができる。実はこの方法、冬場よりも夏場の冷水を保存しておくのに役に立つ。ぜひお試しを。
外でスープやコーヒーを作る場合は、個包装されている物やティーバックがお勧めだ。
コーンスープ、コンソメスープ、コーヒー、紅茶、緑茶、何でも可能だ。
※ゴミはきちんと持ち帰ること。
その日の気分に合わせて、いくつかを組み合わせて持っていくのがよいだろう。
もちろんキャンプに行った時にも使えるし、夏は氷水を入れておけばキンキンに冷えた飲み物を飲むことができる。
年中活躍すること間違い無しだ。
ドライブに出かける際の、お供にどうぞ。
※ちなみに、我が家で愛用中のサーモス。どちらも1.5リットルで、左が旧モデルで海用、右が現行モデルで家用だ。
※ある日のメニュー。コーヒー、紅茶、緑茶はいかがですか?
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