ここ入れるの?労働委員会会館でランチを食べる話

ランチを食べる場所として「食堂」というキーワードに凝っていた時期がある。その時に見つけたのが、労働委員会会館内にある、ここ「アクボ」だ。

 

浜松町・大門界隈はオフィスが多く、ランチの激戦区だ。お昼時には、たくさんの会社員が街に繰り出し、どの店も混雑する。コンビニ飯・ファーストフードで無い場合、1食あたりのランチ平均単価は1,000円前後といったところだろう。「たまには、お財布に優しい店を。」と考えたところ、以前にお役所ビル内で食べた食事が安かったことを思い出し、ここに向かったわけだ。

 

とはいえ、ここは前回紹介したレストランポートと比べると、入店までのハードルはかなり高い。その高さは、増上寺会館大食堂レベルを凌駕すると言っても過言ではない。まず、ほとんどの人は、ここに食堂があることを知らない。そして、食堂があることを知っても「労働委員会会館って何?そんんなところ、入れないでしょ?」と思う。最後に、一般利用可能であることを知っても、ビルの入館時には空港の金属探知機のようなゲートを通って入る必要があることに気付き、怖気づくのだ。

 

慣れてしまえばなんてことは無いのだが、ランチ1食に賭ける意気込みを問われる瞬間だ。

 

「ランチで来た」旨を伝え金属探知機のようなゲートを通って入った後は、エレベーターに乗って7階に向かう。ここはレストランポートと比べると、レトロ感が満載だ。建物自体も古い。そう、昭和の雰囲気が残ると言っても過言では無いかもしれない。

 

レストランポートと同様、ここも周辺のランチ価格と比べると安い。いや、もっと安いと言って良いだろう。

 

このお店でのポイントは、生卵・漬物・ふりかけがセルフサービスで付いていることだ。食べたいだけ取ることができる。ここもお役所の食堂だが、業者は定期的に変わっているのだろうか?謎だ。味噌汁もセルフサービスなので取り忘れには注意が必要だ。量は多く、味は一般的な食堂の味だ。

 

穴場ではあるが、お昼時は近所のサラリーマンで比較的混雑するため、可能であれば時間を少しずらした方が落ち着いてランチを取れるだろう。

 

ごちそうさまでした。

 

店名:アクボ
住所:東京都港区芝公園1丁目5-32(労働委員会会館7階)
営業時間:11:00~13:30

 

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