そして帰国の途へ 2019年8月 ハワイ家族旅行記 ~その11~

 

とうとう来てしまった、帰国の日。航空券を破り捨て、帰るのを止めてしまおうと、何度思ったことか。(旅行の度に思うのだが。)

 

 

とはいえ、空港到着時間まで十分な余裕があるため、朝イチサーフィン。これまでは KOA BOARD SPORTS で板を借りることが多かったのだが、

 

 

今回の旅行では MOKU HAWAII で板を借りることにした。

 

 

KOA BOARD SPORTS の方が、短期間のレンタルの場合は少しだけレンタル価格が安かったことが理由なのだが、営業時間が短かったり(朝遅く夕方早い)ボードロッカーを借りれなかったりと不便もあったので、今回は MOKU HAWAII に切り替えたというのが理由だ。

 

 

というわけで、昨日使った後に取り置きしておいたボードを朝イチで取りに行ったのだが、店員さんは「無い」と言う。誰かに貸してしまったようだ。オイ。

 

 

悩んでいても仕方ないので、目の前にあった新しめのNSPのボードを借り出して海へ。エポキシボードのことをパッコンボードと揶揄する人もいるようだが、全く問題無し。

ワイキキでサーフィン

 

 

2時間ほど波乗りを楽しんだらホテルに戻り、着替えていよいよ空港へ。
そういえば、ホノルル国際空港の名前が「ダニエル・K・イノウエ 国際空港」になったということは、今回の旅行について調べ始めてから知ったことだったが、イノウエの「エ」がイェー(ye)だったとは。ファンキーな。
ホノルル国際空港

 

 

 

 

アラスカ航空のキャラクターが「また来いよ」と言っている気がするのは・・・気のせいだろう。

ホノルル国際空港

 

それにしても良い天気だ。なおさら帰るのが辛い。
ここで航空券を破ったらどうなるのだろう。チェックインは済んでいるから搭乗できるのか?あるいは、やはり帰れないのか?などと少し考えたりもしたが、約束もあるのでうしろ髪を引かれつつも帰国の途に・・・。

 

さようなら、ハワイ。またきっと来るぞ。

 

 

 

つづく

 

 

 

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