子供との2人旅の話(2019年3月:茨城編:4日目)

今日もチサンホテルの「満タンモーニング」でエネルギーを注入、4日目に突入だ。
ちなみに、3日目後半の様子はこちら。

子供との2人旅の話(2019年3月:茨城編:3日目後半)
毎年、「観光で行きたい都道府県&市区町村ランキング」で、安定の最下位を誇っている茨城県。本当に、そんなに魅力・見どころが無い県なのか?子供から「茨城県に行きたい。」という要望が出たため、これ幸いと行ってみることに・・・。

4日目のルート

大洗水族館

大洗。サーフィンできる場所ということで名前は知っていたが、旅行を計画するまで場所は知らなかった。それでも、なぜか大洗水族館の名前だけは知っていた。そんな場所。

 

大洗水族館

 

なるほど、日本一の水族館で有名なのか。しかも、サメとマンボウとは・・・。

 

事前調査の結果、大洗水族館では「水族館探検ツアー」と称するバックヤードツアーがおこなわれていることが分かった。開催時刻は 10:40~、13:00~、 15:00~の3回、定員は各回15名。毎朝、8:35 ~ 8:45に整理券が配られ、休日等はすぐに各回定員に達してしまうらしい。

 

春休み期間中ということもあり、混雑を予測し、整理券を貰うために早目に水族館へ向かった。8時過ぎに水族館に到着。整理券配布前に、係員の方が注意書きの紙を回している。

大洗水族館

 

目の前に並んでいた親子連れのところに、「〇〇ちゃん、どう?どう?」等と話しつつ5・6人の親子連れが割り込んでくるというハプニングがあったが、とりあえず希望する時間帯の整理券を無事ゲットできそうなので黙っておく。こういうのは見ていて気分が良くない。

 

大洗水族館

 

撮影禁止であるため写真は掲載できないのだが、ただ確実に言えること、「このツアーは間違いなくお勧め」だ。少人数で、しかもそれなりに歩く距離があるため、質問をすれば移動中等に引率の職員の方が丁寧に回答してくれる。バックヤードツアーの中ではショーのバックステージにも行くため、順序としては、イルカ・アシカツアーを観た後に、バックヤードツアーという順番がお勧めだ。

 

大洗水族館

 

サメ・マンボウ日本一の水族館というだけあって、サメ・マンボウの展示はとにかく豊富だ。

 

大洗水族館

 

チンアナゴもいるよ。

 

 

めんたいパーク

めんたいパーク。いきなり聞いても何のことだかさっぱりだが、めんたいこの博物館らしい。
めんたいこと言うと “福岡” のイメージだが、大洗以外にも、とこなめ、神戸、大阪、伊豆にめんたいパークがあるとのこと。

 

入ってみると、博物館というより販売所感の方がかなり強いのだが、奥で工場見学も可能だ。

めんたいパーク

 

めんたいこをモチーフにしたキャラクターと思われるが、かなりシュール・・・。

 

めんたいパーク

 

工場内では、熟練の猛者がめんたいこを処理している。しかし、とてつもない量だ。

 

めんたいパーク

 

生産工程。本日の生産量は「5,000kg」とのこと。なお、こちらの売店では、めんたいこの試食も可能だ。「高級品」というイメージがあったが、こちらでは試食ができるし、最近では「やまや」など、おかわり自由の定食屋もある。高級なんだかよくわからなくなってきた。

 

 

大洗磯前神社

ここは、日の出を背景に、鳥居の写真が撮影できるというフォトスポットらしい。とはいえ、この日はかなり曇っており、さらに既にお昼過ぎだ。明日もスッキリ晴れる見込みは無い。残念ではあるが、とりあえず訪問記録としての写真を撮り、後にすることにした。

大洗磯前神社

日の出の時は、本当に絶景であるらしい。再チャレンジしたいものだ。

 

 

大洗海岸

事前の調査により波が無いことはわかっていたのだが、一応ポイントの確認のために寄ってみた。しかし、風は冷たいわサーファーいないわで、すぐに退散。残念。またのチャンスに期待。

大洗海岸

 

そんなこんなで、今日もあっという間に夕方になってしまったため、ホテルに戻ることにする。

 

4日目の移動ルート

 

 

 

5日目につづく

 

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